◇川西倉庫 経常利益は前年同期比16%減の9億4600万円。港湾運送業務の減少や人件費増などが影響した。売上高は2%増の193億円、営業利益は18%減の8億7500万円。純利益は14%減の5億8200万円だった。セグメント別では、国内物流事業が2%増 ...
◇西日本鉄道 物流業の売上高は前年同期比2%増の1050億円、営業利益は39%減の24億円。国際物流で荷動き回復により輸出入取扱高が増加して増収。営業利益は仕入れ価格の上昇などで大幅減益だった。国際貨物の取扱量は航空輸出が8%増の7・6万トン、航空輸入が0・5%増の23・9万件、海運輸出が12%増の8・2万TEU、海運輸入が9%増の10・6万TEU。全社業績は売上高が4%増の3167… ...
◇SBSホールディングス 経常利益は前の期に比べて7%減の184億円だった。新規拠点の立ち上げコストの上昇などが響いた。売上高は4%増の4481億円、営業利益は10%減の177億円。純利益は4%減の96億円だった。セグメント別に見ると、物流は3%増収、営業利益が20%減の92億円だった。既存顧客の取引拡大などに加え、新規拠点の立ち上げにより、売り上げを伸ばした。不動産は29%増収、営… ...
◇近鉄グループホールディングス 近鉄エクスプレスなどの国際物流事業は売上高が前年同期比10%増の6057億円、営業利益が32%減の97億円だった。貨物取扱量の増加と販売価格の上昇により増収だったが、運賃原価の高騰が利益を圧迫した。輸送モード別の売上高は航空貨物輸送が9%増の2098億円、海上貨物が23%増の1873億円。貨物取扱量は航空輸出が7%増の39・5万トン、海上輸出が0・8%減の5… ...
台湾船社のエバーグリーンは12日、2万4000TEU型のLNG(液化天然ガス)2元燃料コンテナ船11隻の発注を決めたと発表した。建造は韓国のハンファオーシャンが6隻、中国船舶集団(CSSC)傘下の広船国際(GSI)が5隻を担当する。発注額は総額29億1500万ドルから32億4500万ドル(約4450億円から4955億円)に達する見通しで、引き渡し時期については現時点で明らかにしていない。欧… ...
◇センコーグループホールディングス 経常利益は前年同期比11%増の283億円だった。グループ全体で拡販や料金・価格改定などに取り組んだことが奏功した。物流を含め各事業でのM&A(合併・買収)の収益も寄与した。売上高は10%増の6418億円、営業利益は14%増の289億円。純利益は6%増の160億円だった。セグメント別に見ると、物流は11%増収、営業利益が22%増の262億円だった。商事・貿… ...
【関西】大阪港湾局は14日、大阪港を対象とする一般、港営事業両会計で2024年度当初予算比10%増の840億円となる25年度当初予算案を公表した。増加は港営事業会計での支出増が要因。大阪・関西万博では交通インフラ整備はほぼ終えたが、期間中のターミナルゲート時間延長や空コンテナの咲洲シフトといった物流対策に費用計上する。内訳は一般会計が22%減の359億円、港営事業会計は58%増の481億円… ...
クボタは先月、宇都宮工場(宇都宮市)からの輸出製造部品を横浜港まで鉄道輸送するトライアルを行った。海上コンテナの国内輸送で鉄道へのモーダルシフトを行えば、深刻な供給不足が懸念されるトラック輸送への負荷を減らし輸送を安定化できる。環境負荷の軽減も期待できる。本格利用を目指し、トライアルにより効果と課題を検証する。国土交通省の実証事業に参加し、JR貨物、神奈川臨海鉄道による海上コンテナ輸送ルー… ...
境港管理組合(鳥取県境港市)が10日に発表した同港の2024年取扱貨物量(速報値)によると、コンテナ取扱貨物量(実入り)は前年比7%増の2万3774TEUだった。韓国航路が5%減の1万6707TEUの一方、国際フィーダー航路が47%増の7067TEUと拡大した。非コンテナ貨物も含めた全体取扱貨物量(重量ベース)は前年実績を下回った。コンテナ取扱貨物は輸出が1万697TEU(前年比3%減)、… ...
日新は12日、神戸港ポートアイランド地区のPC―13営業所でEV(電気自動車)用の充電設備2基の運用を1月に始めたと発表した。業務車両のEVへの入れ替え促進に伴い、設置した。今後普及が見込まれる6・0キロワット充電車にも対応しており、より短時間での充電も可能。EVはコンテナヤード内の往復といった短距離の移動に適しているため、今後は追加導入を予定する。… 続きはログインしてください。
船舶用システム製品などの事業を手掛ける寺崎電気産業は13日、2025年3月期通期連結業績予想の利益全項目を上方修正し、経常利益が前期比5%減の54億円になりそうだと発表した。昨年11月の前回予想は44億円だった。売上高は前回予想を据え置くが、25年1―3月期の想定為替レートを1ドル=152円(前回予想は1ドル=144円)などに見直したことを反映する。売上高は7%増の555億円を見込む。営業… ...
◇ロジスティード 営業利益(調整後、以下同)は前年同期比17%増の353億円だった。アルプス物流を昨年10月に連結化したことも売上高・利益を押し上げた。売上高は13%増の6692億円、EBIT(金利・税引き前利益)は92%増の284億円。昨年3月に実施した資産流動化関連の繰延税金資産計上の影響もあり、純損益は283億円の黒字に転換した(前年同期は4億8800万円の赤字)。セグメント別に見る… ...
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